beacon

レアル、監督交代を検討…ジダン監督誕生は時間の問題か

このエントリーをはてなブックマークに追加

 レアル・マドリーはやはりラファエル・ベニテス監督の解任を考えているようだ。フランス『レキップ』によると、その後任はジネディーヌ・ジダン氏だという。

 今季、カルロ・アンチェロッティ前監督に代わってベニテス氏が新指揮官に就任したレアル。リーガ・エスパニョーラ開幕から10試合負けなしだったが、第11節セビージャと第12節バルセロナに連敗してからは不安定なパフォーマンスが続いている。さらにベニテス監督と選手たちの関係は冷え切っているようで、一度は信頼を口にしたフロレンティーノ・ペレス会長の信頼も失っているという。

 その中で浮上したのはアンチェロッティ前監督の下でアシスタントコーチを務め、現在はカスティージャ(Bチーム)を指揮するジダン氏だ。ベニテス監督に与えられた猶予は既にないとみられており、状況が悪化する前にペレス会長が監督交代に踏み切らないとは限らないという。

●リーガ・エスパニョーラ2015-16特集

TOP