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[コッパ・イタリア]本田が終了間際にアシスト!8月以来のゴールに絡むプレーでミランが8強へ

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[12.17 コッパ・イタリア5回戦 サンプドリア0-2ミラン]

 コッパ・イタリアの5回戦が17日に行われ、日本代表MF本田圭佑の所属するミランは敵地でサンプドリアに2-0で勝利した。本田は後半26分から途中出場し、後半アディショナルタイムのFWカルロス・バッカのゴールをアシストした。

 ミランの先制点が決まったのは後半5分、バッカのスルーパスを受けたFWエムベイェ・ニアンが右足でゴールネットを揺らす。さらに同19分にはサンプドリアDFエルビン・ズカノビッチがレッドカードで退場。ミランが数的優位で試合を進めることになった。

 そしてミランは後半26分に1人目の交代カードとしてMFアレッシオ・チェルチに代えて本田を投入。すると終了間際のアディショナルタイム3分、左サイドを持ちあがると中央のバッカにラストパス。バッカはボールコントロールから確実にシュートをゴールネットに収めた。本田のアシストは8月17日のコッパ・イタリア3回戦のペルージャ戦以来、久々にゴールに絡むプレーを見せた。

 シニシャ・ミハイロビッチ監督が昨季まで指揮していたサンプドリアに快勝したミランが2-0で勝利し、8強に駒を進めた。準々決勝は16年1月20日に行われる。


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