beacon

[選手権]チーム紹介:札幌大谷(北海道)

このエントリーをはてなブックマークに追加

第94回全国高校サッカー選手権

札幌大谷高(北海道)

札幌大谷高関連ニュース

▼全国大会日程
1回戦 vs鹿児島城西高(鹿児島)

■出場回数
2年ぶり2回目

■監督
田部学

■主将
FW内田洸介

■今季成績
[総体](全国初戦敗退)
1回戦 1-3 山口県鴻城高(山口)
[リーグ戦]
プリンスリーグ北海道3位(8勝3分3敗)

■予選成績
2回戦 4-0 市立函館高
準々決勝 4-0 札幌日大高
準決勝 1-0 札幌創成高
決勝 2-0 北海高

■都道府県予選決勝布陣&レポート
[4-4-2]
   内田洸介 岡村滉太
西野尾基陽      山口航平
   大山武蔵 庄内巧真
磯見恭輔       吉田圭吾
   佐藤隼  小川拓斗
      坂桂輔
[レポート]
 雪中のゲームとなった北海高との決勝。序盤からボールを支配し、ピッチを広く使って攻める札幌大谷はMF大山武蔵やMF西野尾基陽がミドルレンジからシュートを打ち込む。そして前半33分、左SB磯見恭輔の右CKを直前に投入されたばかりのMF木村太哉がファーストタッチで決めて先制。北海をシュート1本に封じた札幌大谷は後半16分にも中盤でインターセプトしたMF庄内巧真が右足ミドルを決めて2-0で勝った。


■チーム紹介
初勝利目指す北の新興勢力
 北海道予選は4試合無失点で夏冬連続の北海道制覇達成。09年創部から7年目で2回目の選手権出場を果たした。チームコンセプトは“一人ひとりの顔が見えるサッカー”、“強く&愛されるチーム”。サイドチェンジを多用したクオリティ高いパスワークが特長だ。MF大山武蔵(2年)やMF西野尾基陽がドリブルでアクセントを加え、左SB磯見恭輔の正確な左足、プリンスリーグ北海道アシスト王の右SB吉田圭吾も得点源。また前線の豊富な運動量を活かした囲い込み速い守備も対戦相手を苦しめる。今夏、3回目の出場となった全国総体で全国初得点を記録。選手権で悲願の全国初勝利、そして上位進出を目指す。

高校サッカー漫画『DAYS』の主人公、“泥臭くチームのために献身的に走る”1年生FW柄本つくしのような選手たちを川端暁彦氏がピックアップ!
■[DAYS×ゲキサカ連動企画]出場48校の「つくし」を探せ!
主将が描き続けるBチームからの下克上
FW内田洸介(3年)
「キャプテンながら道予選直前まではBチームにいた異色のアタッカー。そのスタイルは『献身』の一言で表せるだろう。味方のために体を張って、何よりよく走る。徹底的に前線で走りまくる。U-18フットサル日本代表候補に選ばれたことからも分かるように、足技もある」

■編集部イチオシ選手
“危険”な屈強ボランチ
MF大山武蔵(2年)
「身体の強さと相手をいなすテクニックを兼ね備えた注目の2年生ボランチ。よくボールに絡み、前方にスペースあれば、推進力あるドリブルから一気にシュートへ持ち込む」

■注目選手
GK坂桂輔(3年)
└足下の技術とキックに自信持つU-18フットサル日本代表候補。道予選は目標通りに無失点V
MF西野尾基陽(3年)
└緩急で相手のタイミングを外すドリブル、ラストパスで得点をもたらす10番

■過去の全国大会成績
【13年度(1回戦敗退)】
1回戦 0-3 神戸弘陵高(兵庫)

■登録メンバーリスト
1 GK 坂桂輔(3年)
2 DF 佐藤隼(3年)
3 DF 小川拓斗(2年)
4 DF 吉田圭吾(2年)
5 MF 庄内巧真(3年)
6 DF 藤田比呂(3年)
7 MF 岡村滉太(3年)
8 MF 大山武蔵(2年)
9 FW 内田洸介(3年)
10 MF 西野尾基陽(3年)
11 FW 木村太哉(2年)
12 MF 宮北悠平(3年)
13 FW 荒木拓也(3年)
14 MF 磯見恭輔(3年)
15 MF 山口航平(3年)
16 GK 越中屋光希(1年)
17 MF 植木愁人(2年)
18 MF 宮下峻(2年)
19 DF 稲垣響(3年)
20 FW 坂下雄也(1年)
21 GK 佐々木健悟(2年)
22 DF 塚本笙太(3年)
23 FW 久慈道啓夢(3年)
24 MF 堀尾和哉(3年)
25 DF 長尾晃佑(2年)
26 MF 高橋恒大(2年)
27 MF 川俣雄太(1年)
28 FW 武士沢開人(3年)
29 DF 河辺凌(1年)
30 DF 関大唯寿(1年)

▼関連リンク
【特設】高校選手権2015
連載:高校マン・オブ・ザ・マッチ2015
DAYS×ゲキサカ連動企画「全国のつくしを探せ!」特設ページ

TOP