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バイエルンCEO、ペップの行き先を「知っている」…アンチェロッティは「どこでも成功している」

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 バイエルンのカール・ハインツ・ルンメニゲCEOが今季限りでの退任が決まったジョゼップ・グアルディオラ監督の今後について言及した。独『ビルト』に語った内容を英『スカイスポーツ』が伝えている。引く手あまたのペップには、マンチェスター・シティマンチェスター・ユナイテッドチェルシーが打診しているといわれている。

 「私は彼がどこへ行くのか知っている」と明かしたルンメニゲCEOだったが、行き先については口を割らず。「彼自身あるいは新たに彼を雇ったチームの発表を待ちたいと思う」と言うに留めた。

 またペップは約2週間前のクリスマスパーティーで同氏へ退任の意向を伝えたと明かす。「クリスマスパーティーで私のところへ来て、新たな挑戦を探していると言ったんだ。ほとんど謝罪のようだった」と振り返る。契約延長ならず、新天地へ見送ることになったが「私は彼に失望していないよ」と話した。

 また来季から指揮を執るカルロ・アンチェロッティ監督へ期待を寄せ、「カルロ・アンチェロッティはどこでも成功している」とコメント。「欧州CLを3回獲得している。それは単なる記録かもしれないが、もちろん彼は全てにおいて監督としての資質を持っているんだ」と話した。


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