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“努力は必ず報われる”と言い聞かせた長友「多くを学べた1年」

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 インテルに所属する日本代表DF長友佑都が22日、自身のブログを更新し、2015年を振り返っている。

『2015年』というタイトルで更新されたブログの冒頭で、「2015年最終戦を終えて、これから日本に帰ります」と報告した長友は、「2015年はサッカー選手としても人間としても大きな成長を遂げられたと思います。インテルでは多くのポジションを経験させてもらえたし、全く試合に出れない時期もありましたが、努力は必ず報われると自分に言い聞かせ、最後まで諦めず戦いました。挙げだしたらきりが無い位、多くを学べた一年でした!」と綴っている。

 今シーズン開幕前には移籍の噂が後を絶たなかった長友だが、インテル残留を決断。シーズン序盤はなかなか出場機会をつかめなかったものの、第9節パレルモ戦で先発フル出場を果たすと、第12節トリノ戦では試合途中からキャプテンマークを巻いてプレーするなど、チーム内で存在感を示した。

「試合に出られない時期にもファンの皆さんからの応援に支えてもらいました。改めて今年も応援ありがとうございました!」とファンへの感謝を示すと、「日本でゆっくりリフレッシュして、2016年を飛躍の年にしていきます!」と来年への意気込みを記した。


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