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15歳でJデビューの千葉FW森本貴幸が“地元”川崎Fへ完全移籍「勝利の為に全力でプレーします」

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 川崎フロンターレは24日、ジェフユナイテッド千葉のFW森本貴幸が完全移籍で加入することを発表した。

 森本は04年3月に当時15歳10か月6日の史上最年少でJデビュー。その後はセリエAのカターニアやUAEのアルナスルを経て、13年8月に千葉に加入し、Jリーグに7年ぶりの復帰を果たした。プロ12年目となった今季はJ2リーグで27試合に出場し、5得点を挙げていた。

 クラブを通じて森本は「自分の地元のチームであるフロンターレの一員になれることを本当に嬉しく思います。 チームの勝利の為に全力でプレーしますので、よろしくお願いします」とコメント。

 千葉を通じては「2年半、応援ありがとうございました。フクアリで受けた声援は忘れません。自分は環境を変えて戦っていくことになりますが、今のジェフを支えているのはサポーターだと思います。本当にありがとうございました」と感謝の言葉を述べている。

 以下、クラブ発表のプロフィール

●FW森本貴幸
(もりもと たかゆき)
■生年月日
1988年5月7日(27歳)
■身長/体重
180cm/77kg
■出身地
神奈川県川崎市
■経歴
ヴェルディユース-東京V-カターニア(イタリア)-ノバーラ(イタリア)-カターニア(イタリア)-アルナスル(UAE)-千葉
■通算出場記録
J1リーグ:40試合5得点
J2リーグ:79試合17得点
ナビスコ杯:4試合2得点
天皇杯:8試合2得点
J1昇格PO:2試合

●2016年Jリーグ移籍情報

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