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元バルサのビジャも“MSN”を絶賛「間違いなくクラブ史上最高の3トップ」

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 元バルセロナFWダビド・ビジャは、古巣が擁する3トップ“MSN”を称賛し、クラブの歴史上最高の前線だと評している。

 FWリオネル・メッシ、ルイス・スアレス、ネイマールが構成する3トップは、昨シーズンに続いて今季も爆発力を発揮し続けている。先日日本で開催されたクラブ・ワールドカップでも、2試合で5得点を叩き出したL・スアレスの活躍などでバルサはクラブ世界一に輝いた。

 現在ニューヨーク・シティでプレーするビジャも、バルセロナでメッシらとともにプレーしてゴールを量産したが、現在の3トップは当時以上の力だと認めている。スペイン『スポルト』が同選手のコメントを伝えた。

「間違いなく、バルサの歴史上最高の3トップだよ。僕もクラブ史上屈指の前線の一角を占めていたけど、その僕が言うんだからね」

「数字がすべてを物語っている。それを分析するだけで十分だよ。個人としてもグループとしても、彼らはとんでもないね」

 就任1年目で3冠達成を成し遂げたルイス・エンリケ監督にも賛辞を送っている。

「就任した当初は、チームには調子の波があって、あらゆる方向から批判が集まっていた。だが結局は、バルサをもう一度チャンピオンにすることができたんだ」

「世界最高の選手たちがいるなら、2位になることに意味はない。それだけ要求のレベルが高いから、簡単に失敗だと見なされてしまうんだ」

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