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首位撃破に満足もオリジ負傷に落胆のクロップ「ハムストリング、ハムストリング、ハムストリング!」

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 勝利は喜んでいる。だが、またも選手がハムストリングを痛め、リバプールユルゲン・クロップ監督はうんざりしているようだ。

 リバプールは26日、プレミアリーグ第18節で首位レスター・シティに1-0と勝利した。だが、前半にFWディボック・オリジがハムストリングを痛めて交代を余儀なくされている。

 クロップ監督は試合後、次のように述べている。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。

「オリジは本当にうまくやっていた。あまり深刻なケガでないことを願う。様子を見よう。ハムストリングは今年の私にとって最悪の言葉だね。いつもハムストリング、ハムストリング、ハムストリングだ。試合と日程がいかに激しいかということだね」

 リバプールはオリジと交代したFWクリスティアン・ベンテケの決勝点で勝利した。

「ベンテケは先週の練習で本当によくやっていた。だが、我々がこのスタメンにしたのは、ディボックがこの1時間で見せたことが理由だ。我々には彼のスピードが必要だったんだよ」

 いずれにしても、リバプールは4試合ぶりにリーグで白星を取り戻した。クロップ監督も当然、首位を下しての勝ち点3には満足している。『ESPN』が伝えた。

「妥当な勝利だった。ワトフォード戦では難しくしてしまったが、今日はかなり良くなったね。集中を保てば、チャンスはあると分かっていた」

「我々はこの1ゴールを決めたが、レスターのセットプレーは難しかった。守るのは簡単じゃなかったけど、それができたね。我々は我慢強かった。多くのチームがそれを試みたけど、簡単なことじゃないんだよ。だからこそ、私は本当に今日のプレーに満足している」

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