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相模原の鈴木健太が現役引退…神奈川3部の創成期から在籍

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 SC相模原は27日、MF鈴木健太(30)が今季限りで現役を引退することになったと発表した。

 横浜FMユースから04年に甲府に入団した鈴木は08年、Jリーグ参入を目指し、神奈川3部から発足した相模原に加入。クラブ創成期から8年間にわたって在籍してきた。

 鈴木はクラブを通じて「今シーズンをもって現役を引退することを決意しました」と報告。古巣の甲府、そして相模原に向けて以下のコメントを発表した。

「ヴァンフォーレ甲府では4年間、SC相模原では8年間、最高の仲間と最高なクラブでプレーをすることができて、本当に幸せな選手生活を送ることができたと思っています。

 甲府ではJ1とJ2でプレーすることができ、相模原では夜の学校の土のグラウンドで練習を行っていた神奈川県3部リーグから、今では目標であったJリーグへ昇格し、J3という新しいカテゴリーまで、とてもたくさんの経験をさせてもらいました。

 そのおかげで、たくさんの人に出会い、たくさんの人に支えてもらえたこと、皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。これからも、SC相模原が相模原を盛り上げていくことを期待しています」

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