レスター・シティは26日、プレミアリーグ第18節でリバプールに敵地で0-1と敗れた。クラウディオ・ラニエリ監督は負けを認めている。

　後半にFWクリスティアン・ベンテケに決勝点を決められたレスターは、9月26日のアーセナル戦以来となる3か月ぶりの黒星。今季のリーグで2敗目となった。

　ラニエリ監督は試合後、次のように述べている。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。

「厳しい試合になることは非常によく分かっていた。リバプールはとてもうまくスタートし、我々にプレスをかけてきたね。我々は自分たちのサッカーをし始めるのが遅すぎた。だが、リバプールがうまくやったね」

「今日はより良いチームが勝った。彼らが見せたことは勝利に値したよ。驚きはしなかった。彼らはああいうプレーをする。マンチェスター・シティやチェルシーとの試合でも、彼らは良いプレーをした。遅かれ早かれ負けるものだ。でも、OKさ。クリーンにして、またリスタートだ」

　ラニエリ監督は黒星がチームに影響することを心配していないようだ。

「(選手たちが傷ついているのは)もちろんだ。そして、(選手たちが落胆しているのは)良いことだ。私はそういうスピリットが好きなんだよ。彼らはベストを尽くしている」

　後半途中にFWジェイミー・バーディとFWリヤド・マフレズを下げたことについて、ラニエリ監督は疲労を挙げている。

「2人とも疲れていた。バーディは熱もあったんだ。彼にあれ以上プレーさせたくはなかった。明日は練習再開だ。彼らの様子を見て、話をするよ。それから(マンチェスター・シティ戦での起用について)決める」

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