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サンプ、長友を諦めず? インテルのサイドバックたちをターゲットに

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 復調を目指すサンプドリアは、インテルDF長友佑都への関心を失っていないようだ。イタリア『gianlucadimarzio.com』が27日に報じている。

 ワルテル・ゼンガ前監督を解任し、ビンチェンツォ・モンテッラ監督を迎えたサンプドリアだが、指揮官交代後も不振が続き、第17節を終えて勝ち点20の14位と苦しんでいる。2015年最終戦でパレルモを下したが、公式戦9試合でこの1勝のみと、苦しい状態で年越しを迎えることになった。

 当然、サンプは後半戦での巻き返しを目指しており、1月の補強も注目されている。プレミアリーグで躍進する首位レスターで出場機会を得られないMFギョクハン・インレル、DFヨハン・ベナルアンといったセリエAを知る選手たちの獲得が噂されているところだ。

 一方で、サンプはサイドの強化も狙っている様子。『gianlucadimarzio.com』は、ナポリDFイバン・ストリニッチのほかに、長友やDFダビデ・サントン、DFドドーといったインテルのサイドバックたちをターゲットにしていると報じた。

 ロベルト・マンチーニ監督の構想外とされ、長友の去就が騒がれていた夏のマーケットでも、同選手への関心が報じられていたサンプは、1月にも再び動きを見せるのだろうか。


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