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またも中米で凶行 エルサルバドル最多キャップの元代表DFが銃撃を受け死亡

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 エルサルバドルで元同国代表DFのアルフレード・パチェコ氏が銃撃を受け殺害される事件が起こった。各国メディアが伝えている。

 報道によれば、パチェコ氏はエルサルバドルの都市サンタ・アナのガソリンスタンドで何者かから複数発の銃弾を受けて命を落としたとのことだ。パチェコ氏は33歳だった。

 警察はパチェコ氏のほかに2名が襲撃で負傷したと発表しており、動機については現在捜査中だという。

 パチェコ氏は2002年から2013年までエルサルバドル代表でプレーし、同国史上最多の86キャップを記録。2013年にはほか13名の選手とともに、八百長に関与した疑いで終身の出場停止処分を受けた。

 今月10日には同じ中米の隣国ホンジュラスでも、代表選手だったMFアーノルド・ペラルタが射殺される事件が発生していた。
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