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L・エンリケ批判で問題を起こしたグリマルド、1月のベンフィカ移籍に近づく

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 バルセロナBに所属するDFアレハンドロ・グリマルドは、ベンフィカ移籍に近づいているようだ。スペイン『スポルト』が伝えた。

 グリマルドは今年10月にスペイン『RAC1』のインタビューで「ルイス・エンリケから何かを言われたことはない。彼とはどのようなコンタクトも存在していないんだ。僕だって、彼と話すことなんて何もないよ」と述べ、トップチームの指揮官を批判。これを知ったクラブ首脳陣は不快感を募らせ、同選手の放出を検討していた。

 そのグリマルドに、ベンフィカが関心を示した模様だ。ベンフィカは選手に対して2021年までとなる契約、クラブに対して移籍金100万ユーロのオファーを用意しているという。バルセロナ側は買戻しオプションを契約に盛り込む条件を提示しているとされる。

 グリマルドは2008年、12歳の頃にバルセロナ下部組織に入団。しかしながらトップデビューには至らず、新天地をポルトガルに移すことになりそうだ。

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