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[選手権]連覇目指す星稜高・阿部主将が選手宣誓「最高に熱い冬にする」

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 選手宣誓を務めた星稜高のMF阿部雅志主将は「互いにリスペクトの心を忘れず、全力でプレーし、最高に熱い冬にすることを誓います」と堂々と声を響かせた。

 宣誓文はほとんど自分で考えた。河崎護監督に確認を求めたが、「少し修正してもらえたが、これでOKと言われた」。国語の教師の最終チェックを経て、本番に臨んでいた。

 阿部の自己採点は「95点」。「-5点は間違えてしまったので」と、言葉を先走ってしまった箇所を反省しながらも、「選手宣誓は言い切ることが大事。自分の言いたいことを第一に伝えたかった。伝わればいいな」と達成感を語った。

 連覇を目指すチームの初戦は新年1月2日の2回戦の玉野光南戦となる。「この大会で全力でプレーしたい。目の前の試合を一生懸命やりたい」。選手宣誓でも語った阿部の東京五輪への道は、大会連覇から開かれる。

以下、宣誓文
「私たちは今、94回続く伝統ある大会で、新たな1ページを刻みます。今日まででうれしいことも、悲しいことも、悔しいこともたくさんありました。それを分かち合い、乗り越えた仲間とともに、今、ここに立てている喜びを感じ、私たちを支えてくれださったすべての人たちに感謝し、各都道府県で涙を流した仲間の思いを胸に戦うことが我々48校の使命です。

 幸運にも私たちは5年後の東京オリンピック世代と呼ばれ、東京オリンピックに出場できる可能性があります。その大きな目標、そしてこれからの未来を力強く歩んでいくための第一歩をこの誇りある全国高校サッカー選手権大会で踏み出します。そして、互いにリスペクトの心を忘れず、全力でプレーし、最高に熱い冬にすることをここに誓います。

平成27年12月30日 星稜高校サッカー部主将 阿部雅志」

(写真協力『高校サッカー年鑑』)
(取材・文 児玉幸洋)
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