beacon

創立20周年にタイトルを…積極補強の川崎F、札幌DF奈良と柏退団のMF狩野を獲得

このエントリーをはてなブックマークに追加

 川崎フロンターレは1日、DF奈良竜樹とMF狩野健太が完全移籍で加入することを発表した。

 奈良はコンサドーレ札幌から期限付き移籍で2015シーズンはFC東京でプレーしていたが、川崎Fと19年1月31日までの契約を結んだ。クラブを通じて奈良は「成長できる環境とやりがいを求めて川崎フロンターレへの移籍を決めました。 チームのプロジェクトの力になれるよう強い気持ちで戦っていきたいと思います。これからよろしくお願いします」とコメントしている。

 また、2015シーズンは柏レイソルでプレーしていた狩野は「フロンターレのような素晴らしいチームでプレーできることを光栄に思います。今までのサッカー人生のすべてをチームのタイトル奪取に捧げたいと思います。これからどうぞよろしくお願いします」と挨拶している。

 川崎Fは2016シーズンでクラブ創立20周年を迎えるが、記念すべきシーズンにタイトル獲得をするため、FW森本貴幸(千葉)やMF原川力(京都)など積極的な補強を見せている。

●2016年Jリーグ移籍情報

TOP