beacon

ごう慢との声も気にしないC・ロナウド「神様だって全員から好かれるわけじゃない」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 世界最高峰を競うアスリートは、周囲の自分に対する見方を気にしない。レアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドは、すべての人に好かれることは不可能だと述べている。それは、神にも不可能なことだと主張した。

 世界中に多くのファンがいるC・ロナウドだが、一方で“アンチ”もいる。だが、本人はスペイン『ムンド』のインタビューで、次のように述べた。複数メディアが伝えている。

「僕を憎む人もいる。うぬぼれているとか、ごう慢だとか、あれこれ言う人がいる。それは僕の成功の一部だ。僕は生まれついてのベストなんだよ。それが僕なんだ。それによってサッカーでこれだけ成功してきたのだから、変えることは難しい。向上しろと言われれば、その挑戦に臨む。でも、変えるのは難しい。僕は毎晩、やましいことなくベッドに向かい、完璧に眠ることができている」

「他人が自分のことをどう思うかを気にして生きていくことはできない。それをしたら、生きていけないよ。神様だって、全員から好かれるわけじゃない」

 C・ロナウドはプレッシャーに負けることもないと強調している。

「僕は難しい人生を過ごしてきたから、プレッシャーにも対処できる。ずっと家族から離れていたし、難しい時期を乗り越えてきたからだ。11歳で自分の洋服のアイロンがけもしなければいけなかった。そういうところから、強い精神力が身についているんだ」

●リーガ・エスパニョーラ2015-16特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP