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ドルトムント、日本戦でセルビア代表最年少出場を果たした新星ジブコビッチに興味?

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 ドルトムントが、ボルシアMGへ移籍したMFヨナス・ホフマンの代わりとして、セルビアの有望株を狙っているという。ドイツ『ビルト』は、今月の移籍市場でパルチザンMFアンドリア・ジブコビッチの獲得に動き出すと主張した。

 現在19歳のジブコビッチは、2013年10月に行われた日本代表との親善試合に途中出場。17歳92日での代表デビューは、同国史上最年少である。その後も順調に成長を続けているようで、2015年夏にはU-20セルビア代表のU-20ワールドカップ優勝に貢献し、チェルシーベンフィカから熱い視線が送られているという噂だ。

 ドルトムントはホフマンに代わる強力なサブを探しているという。マンチェスター・ユナイテッドからレンタルで加入しているMFアドナン・ヤヌザイは、ここまで期待に応えられていないため、精度の高いセットプレーや優れた技術を備える右ウィンガーのジブコビッチに目をつけたとのことだ。

 ジブコビッチとパルチザンの契約が残り6か月となっているため、『ビルト』は移籍金が250万ユーロ程度で済むと予想している。それでも、同選手の保有権を所属クラブと代理人が所有することが交渉のネックとなるかもしれない。

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