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シャンパン、ピッツァ、後半戦への意気込み…勝ち点40到達のレスター、ラニエリは何を語る?

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 レスター・シティは2日のプレミアリーグ第20節で、ボーンマスとホームで0-0と引き分けた。クラウディオ・ラニエリ監督は、前半戦の出来をたたえつつ、後半戦への意気込みも表している。

 FW岡崎慎司を65分から起用したレスターは、FWリヤド・マフレズのPK失敗など、退場者を出したボーンマスからゴールを奪えず。同日の試合で勝利した首位アーセナルとの勝ち点差は2に広がった。だが、ラニエリ監督が当初から強調していた勝ち点40の目標には到達している。

 ラニエリ監督は試合後、次のように述べている。イギリス『スカイ・スポーツ』などが伝えた。

「勝ち点40だ。ファンタスティックだよ。我々は得点を挙げられなかった。でも、またクリーンシートだ。もちろん、選手たちにはシャンパンをあげるよ。チェアマンがおごってくれるかもね。私はピッツァを買うよ」

 タイトル争いに常に慎重な姿勢だったラニエリ監督は、勝ち点40を達成し、後半戦はさらにポイントを積み重ねたいと語った。

「これから我々は次の目標を達成しなければいけない。そして冷静を保つんだ。前半戦で我々は勝ち点39だった。だから、後半戦は勝ち点40を目指そう。難しいことは分かっている。だが、このリーグはクレイジーなんだ。我々は残留した。だから、トライしよう」

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