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C大阪からハノーファー加入MF山口蛍が入団会見

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 セレッソ大阪からハノーファーへ移籍した日本代表MF山口蛍が4日に入団会見を行った。ハノーファーにとってはMF清武弘嗣、DF酒井宏樹に次いで3人目の日本人選手となっている。会見の模様をクラブ公式サイトや独『キッカー』などが伝えている。

 山口はドイツ語で「こんにちは、C大阪からきた山口蛍です。あけましておめでとうございます」と挨拶。その後は日本語で意気込みを語り、「持ち前の闘争心で貢献できると思いますし、目標を達成したい」と語った。

 また欧州挑戦については、「ブラジルW杯で個人の能力が足りないとすごく感じました。そのあたりから移籍を考え始めた」と明かし、「選手として全ての面でレベルアップしたい」と誓った。

 就任したばかりのトーマス・シャーフ監督は、来日時に山口のプレーを見ていたようで「彼は興味深い選手の一人。運動量豊富で相手に食らいつく、力強い選手。戦況をみる力も持っている」と評価を語っている。

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