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R・マドリーのジダン新監督「全てを好転させる」

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 レアル・マドリーは4日、ラファエル・ベニテス監督を解任し、元フランス代表MFのジネディーヌ・ジダン氏が新監督に就任すると発表した。会見の模様をスペイン『マルカ』が伝えている。

 ジダン氏は引退後、13-14シーズンにカルロ・アンチェロッティ元監督の下でレアルのアシスタントコーチを務め、14年夏からレアル下部組織のカスティージャを率いていた。
 
 ジダン新監督は「まずはじめに、私にチームを率いるという機会を与えてくれた会長に感謝の言葉を申し上げたい。私たちは世界最高のクラブチームであり、世界で最高のファンがいる。自分たちができるベストを尽くし、2016年が終わるまでには何らかの優勝カップを手に入れたい。出来る限りのことは全てやるつもりだと言うことしかできないが、選手たちとともにベストを尽くせば、全て上手くいくと考えている。以上だ」とコメント。

「最も重要なことは、明日からチームと共に仕事に取り掛かることだ」と話し、「今日は私にとって記念すべき日であり、少し感傷的になっている。選手としてR・マドリーに入団した時よりもね。だが、それも普通のことだ。このクラブのために全身全霊を捧げたい。そして全てを好転させると約束する」と誓った。


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