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ネイマール、エスパニョールファンの人種差別疑惑に「何も聞いていない」

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 バルセロナFWネイマールは、2日のリーガエスパニョーラ第18節エスパニョール戦で、人種差別の被害に遭ったとされる件で、自身は何も耳にしていないと述べた。

 エスパニョールの本拠地コルネジャ=エル・プラットの一部観客は、ネイマールがボールを持つ度に猿の鳴きまね(モンキーチャント)を浴びせたとされている。ネイマールのチームメートであるDFジェラール・ピケは「適切な形で罰せられなくてはならない」と怒りをあらわにしていた。

 だが、ネイマール本人はスペインメディアで、「僕は何も聞いていない。僕はただサッカーをするだけだ」と述べている。『マルカ』や『スポルト』が伝えた。

 バルセロナとエスパニョールはコパ・デル・レイ5回戦でも対戦。6日のファーストレグはバルサの本拠地カンプ・ノウで、13日のセカンドレグはコルネジャ=エル・プラットで行われる。


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