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移籍の噂が加速!? オーバメヤンがドルトムントの練習を「個人的な理由」で欠席

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 プレミアクラブへの移籍が噂されているドルトムントFWピエール・エメリク・オーバメヤンが、ドルトムントでの年初めの練習を欠席したと英『インデペンデント』が伝えている。

 ブンデス開幕からゴールを量産するオーバメヤンは17節終了時点で18ゴールを奪い、得点王レースの首位に立っている。ドルトムントとの契約は20年まであるものの、アーセナルが今冬の移籍市場での獲得を狙っていると報じられ、他にもマンチェスター・ユナイテッドチェルシーリバプールとプレミアのビッグクラブが興味を示しているようだ。

『インデペンデント』によると、オーバメヤンの練習欠席についてクラブは「個人的な理由」と説明。チームメイトのDFマティアス・ギンターは「僕らは皆、彼が残ってくれることを望んでいるよ。彼はピッチ内外で、雰囲気を良くしてくれるという意味でも重要な存在なんだ」とエースの残留を願っている。

 この件に関してハンス・ヨアヒム・バツケCEOは、「誤解しないでもらいたいのは、ドルトムントのようなクラブが、1人の選手に頼り切ることはあり得ないこと。レワンドフスキが移籍したときも、我々は解決策を見つけ出したんだ。ただ、フンメルスやギュンドガンに移籍の噂になったこともあったけど、結果はどうだい? 彼らは今もここに残っているよ」と話している。


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