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ディオプ:「僕たちが望めばバルサの選手を担架で運ばせることもできた」

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 エスパニョールMFパパクリ・“パペ”・ディオプは、コパ・デル・レイ5回戦ファーストレグでチームがバルセロナ相手に度の過ぎたラフプレーに走ったことを否定し、セカンドレグの逆転を目指すと誓っている。

 敵地で行われた1stレグを1-4と落としたエスパニョール。ディオプは73分に相手FWルイス・スアレスに侮辱的な言葉を浴びせたとしてレッドカードを提示され、一発退場となった。

 ディオプは試合後にスペイン『カルッセル・デポルティボ』で次のように話している。

「スアレスに言った言葉は明かしたくない。でも、2選手が汚いことを言い合うのはこれが初めてじゃないはずだよ」

「僕たちは熱くなっていた。だけどバルサ相手に赤いじゅうたんを敷いて待っていることはできないんだ。そんなことをしたら、彼らは10点くらい取るだろう。激しさをもってプレーしなければいけない」

 ディオプは13日に控えるホームの2ndレグに向けて意気込みを語っている。

「僕たちを暴力的だと言うことはできない。ピッチ上で血が流れたわけじゃないからね。僕たちが望めば、バルサの選手たちを担架で運ばせるようにするのも可能だった。彼らを相手にして激しく行けば、簡単にイエローカードを受けることにもなりかねないけれどね」

「僕たちはエスパニョールだ。ホームの試合では、勝利を目指してピッチに出なければいけない。僕たちのサポーターと一緒なら、不可能などないと信じている」

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