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“浪速のゴン”中山悟志が現役引退「とても幸せな最高のサッカー人生でした」

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 FC琉球は9日、FW中山悟志が現役を引退することを発表した。

 16年のキャリアに終止符を打つことになった。“浪速のゴン”の愛称で親しまれた中山は、鵬翔高から2000年にG大阪に加入。その後、名古屋や熊本、水戸、長崎でプレーした。2013年8月に期限付き移籍で琉球に加入し、15年に完全移籍した。J1通算100試合10得点、J2通算73試合10得点、J3通算67試合11得点を記録した。

 クラブを通じて中山は、「これまで在籍させていただいた全てのクラブに感謝の気持ちで一杯です。私をサッカー選手としてだけではなく、人間としても大きく成長させて貰えた現役生活でした。有難うございました。この場を借りて、今まで私に関わっていただいた全ての方々に感謝申し上げます。サッカーを通じてたくさんの方と出会い、そして仲間、友人が出来ました。サポーターの方々とも素晴らしい出会いがあり、応援に感謝しています」と感謝の気持ちを述べた。

 また、これからについては「喜び、悔しさ、涙など色々ありましたが、全てが貴重な財産です。大好きなサッカーをここまで出来るとは思っておらず、とても幸せな最高のサッカー人生でした。次のステージでも日々成長できるように頑張りたいと思います。有難うございました」と語っている。

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