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「ベニテスには悪いけど…」 モドリッチ、監督交代は成功だったと告白

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 9日のリーガ・エスパニョーラ第19節、ジネディーヌ・ジダン新監督率いるレアル・マドリーは、本拠地サンティアゴ・ベルナベウでのデポルティボ戦に 5-0と大勝した。MFルカ・モドリッチラファエル・ベニテス前監督の代わりにジダン監督が指揮を取るようになり、チームが上向き始めたことを実感している ようだ。スペイン『マルカ』がコメントを伝えている。

 ジダン監督の初陣で大勝を飾ったマドリーだが、モドリッチは確かな手応えを感じている様子。同選手はデポルティボ戦後、監督交代が成功であったとの見解を素直に口にしている。

「ラファエルには悪いと思うし、彼の仕事に感謝をしている。だけど正直に言って、この試合を見る限り、監督交代は良いものだった。負けるときには、誰かが責任を負わなければならないんだ。でも率直に、この一戦を過去の試合と比べればいいだけだよ」

 なお、マドリーの多数の選手から不満を持たれていたとされるベニテス監督だが、モドリッチは同指揮官に別れのメッセージを送った少数派の一人と報じられている。

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