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マンチェスター勢やチェルシーが119億円でレワンドフスキ争奪戦?

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 バイエルンFWロベルト・レバンドフスキの獲得をめぐって、イングランドやスペインのトップクラブが激しい争奪戦を繰り広げることになるかもしれない。イギリス『インディペンデント』が伝えている。

 ドルトムントで頭角を現し、移籍2シーズン目を迎えているバイエルンで世界屈指のセンターフォワードに上り詰めたレワンドフスキだが、ドイツでのプレーは今季限りとなるのだろうか。

『インディペンデント』によれば、レワンドフスキは今シーズン終了後の移籍も含めて自身の状況について検討しているところだという。すでに今夏の退任を発表し、イングランド行きの希望を明言しているジョゼップ・グアルディオラ監督の去就が必ずしもその理由ではなく、レワンドフスキ自身が新たな挑戦を求めているのだとされている。

 ポーランド代表FWが移籍を決意することになれば、マンチェスター・ユナイテッドマンチェスター・シティチェルシーなどイングランドのビッグクラブがいずれも獲得に手を上げることになりそうだ。スペイン2強のバルセロナレアル・マドリーも争奪戦の相手となることが予想される。

 27歳と脂の乗った年齢で、バイエルンとの契約を2019年まで残すレワンドフスキを手に入れるためには、7000万ポンド(約119億円)という巨額の移籍金が必要になると見られる。新たなテレビ放映権契約により資金力の増すプレミアリーグ勢がその優位を生かすこともあり得るかもしれない。

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