バロンドール投票詳細 ポルトガル人指揮官はC・ロナウドよりメッシを選ぶ
FIFAバロンドール2015は、大方の予想どおり、バルセロナFWリオネル・メッシが受賞した。41.33%の得票率で5度目の受賞となったメッシ。どういった人たちが、彼に投票していたのだろうか。投票をチェックしていくと、各選手の人間関係などが垣間見えるかもしれない。
FIFAバロンドールは、各国の代表監督とキャプテン、そしてメディア、合わせて400人ほどが投票を行って決定する。それぞれ3人に投票。候補者であっても、自身に投票することはできない。
例えばメッシの場合は、チームメートのルイス・スアレス、ネイマール、アンドレス・イニエスタに投票した。この場合、L・スアレスに5ポイント、ネイマールに3ポイント、イニエスタに1ポイントが与えられる。
2位になったレアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドの投票は気になるだろう。ただ、特に驚くようなことはなく、彼はチームメートのカリム・ベンゼマ、ハメス・ロドリゲス、ガレス・ベイルの3人に投票している。
やはり、自身とゆかりのあるチームや選手に投票する選手が多い。だが、そんな中で波紋を呼んでいる投票がある。イラン代表監督カルロス・ケイロスの票だ。2008年から2010年にかけてポルトガル代表を率いたポルトガル人指揮官は、メッシを一番に投票。C・ロナウドは2位として、3番目にネイマールを選択した。
また、ギニア代表のフロランタン・ポグバは、弟のポール・ポグバに投票せず、メッシ、C・ロナウド、マヌエル・ノイアーに票を入れている。
キュラソー代表監督のパトリック・クライファートは、ネイマール、L・スアレス、ロベルト・レバンドフスキに投票しており、メッシにもC・ロナウドにもポイントをつけていない。
イングランド代表主将のウェイン・ルーニーは、メッシ、トーマス・ミュラー、C・ロナウドという投票。スウェーデン代表のズラタン・イブラヒモビッチは、メッシ、L・スアレス、ネイマールと、古巣の選手に投票している。オランダ代表のアリエン・ロッベンは、メッシ、ネイマール、L・スアレスの順だった。
なお、日本代表MF長谷部誠は、メッシ、C・ロナウド、ノイアーの順に投票。ハリルホジッチ監督は、メッシ、C・ロナウド、ネイマールと投票した。
FIFAバロンドールは、各国の代表監督とキャプテン、そしてメディア、合わせて400人ほどが投票を行って決定する。それぞれ3人に投票。候補者であっても、自身に投票することはできない。
例えばメッシの場合は、チームメートのルイス・スアレス、ネイマール、アンドレス・イニエスタに投票した。この場合、L・スアレスに5ポイント、ネイマールに3ポイント、イニエスタに1ポイントが与えられる。
2位になったレアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドの投票は気になるだろう。ただ、特に驚くようなことはなく、彼はチームメートのカリム・ベンゼマ、ハメス・ロドリゲス、ガレス・ベイルの3人に投票している。
やはり、自身とゆかりのあるチームや選手に投票する選手が多い。だが、そんな中で波紋を呼んでいる投票がある。イラン代表監督カルロス・ケイロスの票だ。2008年から2010年にかけてポルトガル代表を率いたポルトガル人指揮官は、メッシを一番に投票。C・ロナウドは2位として、3番目にネイマールを選択した。
また、ギニア代表のフロランタン・ポグバは、弟のポール・ポグバに投票せず、メッシ、C・ロナウド、マヌエル・ノイアーに票を入れている。
キュラソー代表監督のパトリック・クライファートは、ネイマール、L・スアレス、ロベルト・レバンドフスキに投票しており、メッシにもC・ロナウドにもポイントをつけていない。
イングランド代表主将のウェイン・ルーニーは、メッシ、トーマス・ミュラー、C・ロナウドという投票。スウェーデン代表のズラタン・イブラヒモビッチは、メッシ、L・スアレス、ネイマールと、古巣の選手に投票している。オランダ代表のアリエン・ロッベンは、メッシ、ネイマール、L・スアレスの順だった。
なお、日本代表MF長谷部誠は、メッシ、C・ロナウド、ノイアーの順に投票。ハリルホジッチ監督は、メッシ、C・ロナウド、ネイマールと投票した。
世界のサッカー情報はgoal.com
LINEでゲキサカを友だち追加
