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2位になりたかったけど…ネイマール、メッシやC・ロナウドとの授賞式を喜ぶ「最高の2選手と一緒にこの日を過ごせて楽しめた」

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 11日に発表されたFIFAバロンドールで3位に終わったバルセロナFWネイマールは、受賞したFWリオネル・メッシに続く2位になりたかったと認めつつ、メッシやレアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドと一緒に授賞式に臨めたことを喜んでいる。

 今年度のバロンドールはメッシの3年ぶり5度目の受賞に終わった。2位にはC・ロナウドが選ばれ、ネイマールは3位に終わっている。得票率は7.86%。41.33%で受賞したメッシだけでなく、27.76%だった2位C・ロナウドにも差をつけられた形だ。

 ネイマールは2位の座を期待していたか問われると、次のように答えている。スペイン『アス』が伝えた。

「イエス。2位であることを望んでいた。でも、また3人(の最終候補)に入るために、もう少し仕事をしなければいけない」

 ネイマールはチームメートのメッシが受賞したことを喜んでいる。

「僕にとってメッシは世界最高の選手だ。僕のアイドルであり、これからも彼を楽しめるように願っているよ」

 だが、ネイマールはこの日の授賞式を楽しんだと話すなかで、C・ロナウドにも賛辞を寄せている。

「人生最高の日の一つだった。最前列でレオが受賞するのを見て、最高の2選手と一緒に一日を過ごせたことを楽しんだよ。またセレモニーに戻ってこられるように願っている」

 実際、ネイマールは将来のバロンドール候補だ。そのプレッシャーにも、気おくれしていない。

「(将来のバロンドール候補とされるのは)またプレッシャーだね。でも、嫌じゃないよ」

 バロンドールを目指すうえで、チームメートのメッシは最高のお手本だろう。先輩からアドバイスをもらったかと聞かれると、ネイマールはこう答えた。

「アドバイス? してもらったよ。もっと良いプレーをしろってね」

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