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ヘルタ原口も強化試合で16年初ゴール、大迫は1アシストで勝利に貢献

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 ブンデスリーガに所属するクラブが12日に強化試合を行った。

 FW原口元気の所属するヘルタ・ベルリンボルシアMGと対戦。2点を先行されたが、後半16分にDFマービン・プラッテンハルトが直接FKを決めると、同25分に後半開始から出場の原口が浮き球パスを受け、相手のプレスをかわして左足でゴール左隅へ流し込み、2-2の引き分けに持ち込んだ。

 FW大迫勇也の所属するケルンはブンデス2部のFSVフランクフルトと対戦し、2-0で勝利した。後半開始から出場の大迫は、9日のデュイスブルク戦に続くゴールとはならなかったが、先制点をアシストし、勝利に貢献した。

 また、DF酒井高徳の所属するハンブルガーSVはロートバイス・エアフルト(3部)と対戦した。後半10分、15分に立て続けに失点すると、後半32分にFWミハエル・グレゴリチュが1点を返したが、同点に追いつくことができず、1-2で格下に敗戦。9日のアヤックス戦に続く、連敗となった。なお、先発出場の酒井は後半14分までプレーした。


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