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讃岐の24歳MF関原が現役引退「楽しく素晴らしい時間をありがとう」

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 カマタマーレ讃岐は13日、MF関原凌河(24)が2015シーズンをもって現役を引退し、今後は同クラブのアカデミー普及コーチに就任することを発表した。

 横浜FMユース出身の関原は10年にカターレ富山に加入。プロデビューを果たすと13年には当時JFLだった讃岐に加入し、J2昇格に貢献した。J2通算で55試合3得点、JFL通算で21試合に出場していた。

 クラブを通じて関原は「サッカー選手としてカターレ富山と、カマタマーレ讃岐で6年間過ごしました。素晴らしい選手、スタッフ、フロント、ファンサポーター、スポンサーのみなさんと出会い共に戦えたことは僕のかけがえのない財産です。物心ついた頃からやっていたサッカーを辞めてしまうのはまだ想像ができません。でも、しっかり悩んで考えて決断したことなので後悔はないです。サッカー選手ではなくなった、今後の人生も凄く楽しみです。これからも自分らしく精一杯生きていきます。楽しく素晴らしい時間をありがとうございました」とコメント。

 最後にこれまで支えてくれた家族へ「僕を1番近くで支え、応援してくれた家族や親族のみなさん。心の底から感謝しています。ここまで頑張れたのはあなたたちのおかげです。本当にありがとうございました」と感謝の想いを述べた。

 以下、クラブ発表のプロフィール

●関原凌河
(せきはら りょうが)
■生年月日
1991年6月20日(24歳)
■出身地
宮崎県
■身長/体重
171cm/60kg
■経歴
横浜FMユース-富山-讃岐
■2015シーズン出場記録
J2リーグ:1試合
天皇杯:1試合
■通算出場記録
J2リーグ:55試合3得点
JFL:21試合
J2・J3入れ替え戦:1試合
天皇杯:4試合

●2016年Jリーグ移籍情報

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