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ハノーファー、酒井宏と契約延長交渉へ 宇佐美獲得の可能性は消滅

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 ハノーファーはDF酒井宏樹(25)に契約の延長をオファーするようだ。マルティン・バーダーGM(ゼネラルマネジャー)がドイツ『ビルト』で、日本代表DFを含む4人と新契約に向けて話し合いを始めたと明かしている。

 酒井宏は2012年夏に柏レイソルからハノーファーに加入。昨シーズンには移籍の可能性も浮上していた右SBは、最終的にはクラブに残り、今シーズンはここまでブンデスリーガで10試合に先発フル出場するなど安定した出場機会を得ていた。

 そんな酒井宏が、来季以降もハノーファーでプレーすることになりそうだ。バーダーGMは酒井宏のほか、今季限りで契約が満了となる主将のDFクリスティアン・シュルツ(32)、フェリペ(28)、MFレオン・アンドレアセン(32)の4人と新契約について「話し合っている」と明かした。

 ハノーファーには酒井宏のほか、MF清武弘嗣に先日セレッソ大阪から加入したMF山口蛍と、日本人選手が3人所属する。一部ではガンバ大阪FW宇佐美貴史の獲得の可能性が報じられたこともあったが、この話は消えたようだ。バーダーGMは「日本人は3人で十分だろう」と語っている。

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