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神戸主将の韓国代表MFチョン・ウヨンが「新たな環境で挑戦しようと」中国クラブへ完全移籍

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 ヴィッセル神戸は13日、MFチョン・ウヨンが中国・スーパーリーグの重慶力帆に完全移籍することを発表した。同選手は昨季、同クラブのキャプテンを務めていた。

 14年に磐田から加入したチョン・ウヨンは昨季32試合に出場。J1通算では78試合3得点、J2通算で64試合2得点を記録している。クラブを通じて韓国代表MFは以下のようにコメントしている。

「このようなコメントをすることになり本当に申し訳なく思います。大学生活中に移ってきた日本でのプロ生活5年間。色々なことがありましたが、神戸での2年間は本当に楽しかったですし、学ぶ事の多いとても良い時間でした」

「そして、また新たな環境で挑戦しようと思います。ヴィッセル神戸は僕にとって、あまりにも多くのものを与えてくれたチームです。皆様が、僕にくださった情熱や応援は絶対に忘れる事はできません。これからもずっとヴィッセル神戸を応援します。いつかまた神戸に戻り、ノエスタのピッチに立ちたいです。これが最後では無く、また笑顔で会えると良いと思います。今まで本当にありがとうございます」

 以下、クラブ発表のプロフィール

●MFチョン・ウヨン
(JUNG Woo Young)
■生年月日
1989年12月14日(26歳)
■身長/体重
186cm/78kg
■出身地
大韓民国 蔚山広域市
■経歴
蔚山鶴城高(韓国)-慶熙大(韓国)-京都-磐田-神戸
■通算出場記録
J1リーグ:78試合3得点
J2リーグ:64試合2得点
ナビスコ杯:19試合2得点
天皇杯:8試合
■代表歴
U-22韓国代表(2012)※ロンドン五輪出場(第3位)
韓国代表:国際Aマッチ10試合


●2016年Jリーグ移籍情報

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