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大宮MF渡邉が韓国2部へ完全移籍「心の片隅で応援していただけたら…」

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 大宮アルディージャは13日、MF渡邉大剛(31)が韓国2部の釜山アイパークFCへ完全移籍することを発表した。

 渡邉は11年に京都から大宮に加入。昨季はリーグ戦34試合に出場など、J1通算で214試合16得点、J2通算で103試合5得点を記録していた。

 クラブを通じて渡邉は「2011年から昨年までの5年間、大宮アルディージャに在籍させていただき、たくさんの人に出会い、チームメイト、クラブ関係者、クラブスタッフ、コーチングスタッフ、パートナー、後援会の皆さまに支えていただき、心より感謝しております。そして、良い時も良くない時もどんな時も僕らを応援してくれたファン・サポーターの皆さん、本当にありがとうございました。皆さんの前で直接言えず、こういう形での挨拶になってしまったことをお許しください。自分のチャントを歌っていただいたことは非常に心に残っていますし、うれしかったです」と感謝の気持ちを述べた。

「アルディージャの環境は本当に素晴らしいです。J1の舞台で良い結果を出していってほしいと思いますし、クラブとしても大きく成長を遂げていってほしいと思います。そのためにはアルディージャを支えてくれる方々の力が必要ですので、これからもどうぞ大宮アルディージャへのご支援とご声援をよろしくお願いします。そして、心の片隅で自分のことも応援していただけたら幸いです。本当に5年間ありがとうございました。またお会いしましょう」とコメントしている。

 以下、クラブ発表のプロフィール

●MF渡邉大剛
(わたなべ だいごう)
■生年月日
1984年12月3日(31歳)
■身長/体重
171cm/62kg
■出身地
長崎県
■経歴
国見中-国見高-京都-大宮
■通算出場記録
J1リーグ:214試合16得点
J2リーグ:103試合5得点
ナビスコ杯:37試合3得点
天皇杯:18試合1得点

●2016年Jリーグ移籍情報

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