アーセナルは13日、プレミアリーグ第21節でリバプールと対戦し、敵地で3-3と引き分けた。FWオリビエ・ジルは2ゴールを挙げたものの、一番欲しい結果は得られなかった。

　アーセナルはリバプールに先行される展開となるが、そのたびに追いつき、55分には逆転に成功した。だが、終了間際に追いつかれて、勝ち点2を落とす形になっている。

　試合後、ジルはイギリス『BTスポーツ』で次のように語った。

「終盤まで3-2でリードしていたから、がっかりだよ。ファンにとってはナイスゲームだっただろう。インテンシティーがあって、たくさんのチャンスがあった。でも、3失点もしたら、勝つのは難しいね」

「後半は良いプレーができた。だから、それを最後までもっと強くやらなければいけなかったね。最初のフィーリングは失望だ。ただ、0-1になっても1-2になっても反撃できたというキャラクターは示せたね」

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