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東福岡高、阪南大出身の富山MF大西が現役引退

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 カターレ富山は14日、昨季限りで契約満了となっていたMF大西容平(33)が現役を引退することを発表した。

 東福岡高、阪南大を経て05年に甲府へ加入した大西。11年から富山に移籍し、昨季までJ1通算34試合、J2通算242試合19得点、J3通算19試合1得点、天皇杯12試合1得点を記録していた。クラブを通じて大西は以下のようにコメントを残している。

「ボールを蹴り始めてプロサッカー選手に憧れ、毎日サッカーのことばかりを考えていた何にもない自分が11年間現役を続けられたのも周りの皆様お陰です。小瀬のピッチに初めて立った興奮、富山県総合運動公園でのいつも温かい声援、本当に幸せな時間でした」

「ファン、サポーター、スポンサーの方々ありがとうございました。そして最後に、どんな時でも応援してくれていた両親、兄弟、大切な家族には感謝の言葉だけでは足りません。その感謝の想いを忘れずにこれからも進んで行きたいと思います」


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