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リーガ激震…FIFAがレアルとアトレティコの補強禁止処分を発表

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 国際サッカー連盟(FIFA)は14日、レアル・マドリーアトレティコ・マドリーに対して、今後2回の移籍市場での補強禁止処分を科すことを発表した。対象は今夏と来年1月の移籍市場となる。

 FIFAによると、マドリーとアトレティコは18歳未満の外国人選手登録に関して複数の規定に違反したとのこと。両クラブは期間中に選手の獲得は可能だが、選手登録ができないため公式戦へ出場させることはできない。

 補強禁止処分についてはバルセロナが昨年に18歳未満の選手獲得・登録に関する規定に違反したとして、1年にわたって選手補強を禁じられた。今年1月に補強禁止処分が解け、期間中に獲得していたMFアレイクス・ビダルとMFアルダ・トゥランらを選手登録していた。

 なお、FIFAはアトレティコとレアルにそれぞれ、90万スイスフラン(約1億500万円)、36万スイスフラン(約4200万円)の罰金処分を科し、90日間の是正期間を与えることも併せて発表している。

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