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引退したと思っていたら… 元リバプールの37歳、L・ガルシアがAリーグ行き

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 元リバプールFWルイス・ガルシア(37)が、Aリーグのセントラルコースト・マリナーズと契約した。クラブが16日、明らかにした。

 バルセロナの下部組織で育ち、リバプールなどで活躍したL・ガルシアが、新たな挑戦を決めた。新天地はオーストラリアとなる。

 一度引退を発表したL・ガルシアは、2014年にインドのアトレティコ・カルカタで現役復帰。そのシーズンを最後に再び引退したものと思われていた。

 だが、L・ガルシアのやる気は消えていなかったようだ。16日、セントラルコーストがクラブ公式サイトでL・ガルシアとの契約締結を発表した。

 セントラルコーストは先日、MFアンソニー・カセレスのマンチェスター・シティへの売却を発表したばかり。このプレミアリーグへの売却で、資金は準備できたようだ。リーグが定めたサラリーキャップ(年俸上限)に含まれない、マーキュリープレーヤーとして高額年俸を準備したとみられる。

 L・ガルシアはスペインでのプレーが長いが、プレミアリーグのほか、ギリシャやメキシコでのプレーも経験していた。
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