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ムルジャと再びチームメイトになった大宮MFネイツ「ピッチ内外ですごく合う」

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 J1に復帰した大宮アルディージャにおいて、今季最大の補強だろう。2015年11月にスロベニア代表からの引退を宣言したばかりのMFネイツ・ペチュニクだ。昨季、千葉でプレーして39試合に出場して14得点を挙げたアタッカーは、大宮加入を喜んだ。

「このクラブに来ることができて、すごく幸せです。この大きなクラブに来ることができて光栄ですし、このクラブは上にのみ向かって行くクラブ。その一員に今回なれたことが光栄ですし、うれしく思います」

 大宮では、かつてレッドスター・ベオグラード(セルビア)でともに戦ったFWムルジャと再びチームメイトとなる。加入する前にもムルジャと話をしていたことを認めるネイツだが、そのときの話し合いが今回の決断に直結したわけではなかった。

「ムルジャとは、移籍前にも話をしました。ただ、彼の言葉が移籍を決断するうえで、決め手となったわけではありません。過去にはズラタンもいましたし、ノヴァコヴィッチもいました。彼らから良い情報ばかり聞いていたので、クラブに対してポジティブな印象を持っていましたし、オファーが来たときは迷うことなく決められました」

 2013-14シーズン以来となるムルジャとの連係には、絶対的な自信があるようだ。「彼とはピッチ上でも一緒にやっていたし、ピッチ外でも性格的にすごく合う。お互いに考えていることがわかるし、再び一緒になることができてうれしい。とにかく彼と一緒にプレーするのが楽しみです。彼の好きなプレー、特徴、どこにボールが欲しいかはわかっている。自分としては彼を走らせて配球してあげたい」と語る。

 J1に戻った大宮は、2シーズンぶりにさいたまダービーを戦うことになる。かつての所属クラブと少し似た名前のライバルクラブとの一戦は、ネイツにとって早くも意識せざるを得ない一戦のようだ。

「ダービーは好きですし、特に今年は相手にも2人のスロベニア人がいます。同国対決でもありますから、負けられません。彼らはチーム名だけでなく、サポーターの雰囲気もどこかレッドスターに似ています。でも、アルディージャのサポーターも、彼らに負けないように応援してくれると信じています」

 会見終了後には、ムルジャと自主トレーニングで汗を流す姿も見られた。「日本はすごく自分に合っている。文化的にも、食べ物も。正直、日本でキャリアを終えたい」という自身の希望を叶えるためにも、日本での2シーズン目、大宮での1年目のスタートを万全の状態で迎える。

(取材・文 河合拓)
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