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柏がメンデス新体制で始動「家族として戦っていく」

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 柏レイソルを今季から率いるミルトン・メンデス新監督が、16日に開催された「2016柏レイソルスタートミーティング」で、今季に懸ける想いを語った。

 司会者からアナウンスされると、ガッツポーズで1200人のサポーターの前に登場したメンデス監督は、「情熱的」と評されるキャラクターそのままに、身振り手振りを交えたフルテンションで“挨拶”を行った。「柏が興味を持ってくれましたし、私自身も興味を持っていましたし、こちらに来ることに何のためらいもなかった」というヨーロッパのコーチングライセンスで最高位のUEFAプロライセンスを持つ指揮官は、「みなさんもよくご存知のように、我々の目標はACL出場権の獲得というところにあります。レベルの高い選手が揃ったクラブだと思います。それに甘んじることなく、しっかりとトレーニングに励んでいくことで、目標に近づいていければなと思います」。

「1人では何もできない。家族として戦っていく」というメンデス監督は、選手、スタッフ、サポーターの団結を求めると、戦国時代の武将・毛利元就の逸話である「三本の矢の教え」を引き合いに出したパフォーマンスも披露。メンデス監督は1本の棒を取り出すとそれをへし折ると、今度は棒をまとめて持ち折れないことを強調した。

 新監督から発表された今季のスローガンは「柏から世界へ UNIDOS SOMOS FORTES」。「柏から世界へ」は、最近5年で3度のACL出場を果たしている柏のサポーターのチャントから取られた標語で、瀧川龍一郎社長は「ACL出場がかかる年間3位に最後まで絡めるチームをつくっていただければ」とメンデス監督へ期待を寄せる。そして、「UNIDOS SOMOS FORTES」はポルトガル語で、一致団結や一心同体を意味し、チーム一丸となることを強調するメンデス体制を象徴している言葉だ。「1992年から柏レイソルとして活動して、25年目の節目の年になります」(瀧川社長)。監督交代、レギュラー5選手の退団など紆余曲折を経た柏が新たなスタートを切った。

[写真]新加入9選手と団結するメンデス監督(右から5人目)

(取材・文 奥山典幸)

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