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守備引き締め効果期待のブラジル人新助っ人、ネットは元川崎Fジェシから情報収集済み

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 川崎フロンターレの新体制発表会見で庄子春男ゼネラルマネージャーは、昨年、リーグタイトルを逃した要因について、「連敗が多かったこと」と「下位チームからの勝ち点の取りこぼし」を挙げた。特に、セットプレーからの失点が15点と、上位勢の倍近いものだったと課題を語った。

 そんな守備陣の立て直しを図るべく、韓国代表GKチョン・ソンリョンとともに海外から呼び寄せられたのが、ブラジル人MFエドゥアルド・ネットだった。ボランチを主戦場とするネットは、左サイド全般もこなすことができるという。

「チーム全体のことを考えてプレーしたい」と早くもフォア・ザ・チームを強調するネット。しかし、最初、川崎Fからオファーを貰った時は驚いたという。特に夫人が驚いていたと明かす。「遠い国だったので」。ただ、今は理解を示し、日本では一緒に暮らすことになると話した。

 Jリーグについては情報収集もすでに済ませている。前所属のアヴァイFCには元川崎FのDFジェシが在籍。ジェシとは来日前に直接会ったことを明かし、「クラブも素晴らしいと聞いていた」と語った。柏や鹿島でプレーしたMFジョルジ・ワグネルとも友達で、Jリーグの試合は見ていたのだという。

 毎年、タイトルを期待されながらあと一歩のところで届いていない川崎Fだが、風間八宏監督は「ベースがあるので、それぞれの選手が判断して入ってきてくれる。今年は楽しみ」と話すなど、手ごたえを感じている。足りなかったピースにはめ込むために呼び寄せられた新戦力たち。「タイトルを獲るために頑張りたい」。他の新加入選手同様、ネットもタイトルという明確な目標を掲げた。

(取材・文 児玉幸洋)
※名鑑データは2015年シーズンのものです。最新のものは2月上旬のJリーグ正式発表までしばらくお待ちください。

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