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バイエルン、2部相手にテストマッチで敗戦もプラスに…ノイアー「完全に目が覚めた」

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 16日のカールスルーエ(2部)とのテストマッチで1-2と敗れたバイエルンだったが、ジョゼップ・グアルディオラ監督や選手たちはこれをプラスに考えているようだ。クラブ公式サイトが伝えた。

 ブンデスリーガ前半戦を終えて15勝1分1敗で勝ち点48と首位につけているバイエルン。2位ドルトムントと勝ち点差8をつけて独走しているが、16日に行われたカールスルーエとのテストマッチでは先制を許すなど、まさかの敗戦。この結果に後半戦への心配の声も上がっていた。

 しかし、グアルディオラ監督は「改善するためにはミスも必要だ」とし、この敗戦を教訓にしようとしている。前半戦17試合で8失点に抑えたGKマヌエル・ノイアーも「これで完全に目が覚めた。準備もできている」と語るなど、この敗戦からバイエルンは後半戦へ向けて気を引き締めたようだ。

 また、キャプテンのDFフィリップ・ラームも「金曜日までに改善を図らなければならない。もっと良くならなければならないが、きっとそうなると確信している。金曜日には違うチームになっているよ」と、22日のハンブルガーSV戦へ意気込んでいる。

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