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清武がランニング再開、復帰まであと1か月?ハノーファーは代役獲得を考えず

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 ハノーファーMF清武弘嗣が、ランニングを再開した。ドイツ『キッカー』によると、清武はあと1か月程度でピッチに戻る見通しだ。

 今冬の移籍市場で5選手を獲得するなど活発な動きを見せているハノーファー。清武とDF酒井宏樹に加えてMF山口蛍がチームに入り、日本人選手は3人になった。来月中にも、その3選手が同じピッチに立つかもしれない。

『キッカー』によると、昨夏に右足の中足骨を骨折していた清武は、11月にその箇所に近いところを骨折し、その後、「プライベートな理由」で長期間日本に滞在していたとのこと。ハノーファーに戻った彼は、1か月後の戦列復帰を目指してランニングメニューを再開したと伝えられた。

 ハノーファーは、清武の代役としてU-21ノルウェー代表MFイベル・フォッスムを獲得した。トーマス・シャーフ監督が、ブレーメン時代の教え子である元ドイツ代表MFマルコ・マリンの獲得を目指しているとも伝えられていたが、『キッカー』はこの冬の「テーマではない」としている。マリンは現在、チェルシーからトラブゾンスポルにレンタル移籍中だ。

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