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SNSで“真実”発覚…ミランが元所属選手を年齢詐称で提訴へ

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 ミランがかつて所属した19歳の選手を訴える準備を進めている。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が17日に報じた仰天記事を、『メトロ』など欧州複数メディアも大きく取り上げている。

 ミランの訴えは、年齢詐称。ヤッファは2013年にユースチームのトライアルを受けた際に、素晴らしい活躍を見せて、ミランとの契約を勝ち取った。その際に1996年12月31日生まれの16歳だと主張。ガンビアからイタリアへの移民のため、自分を証明する書類をなくしてしまったと話し、契約を成立させた。

 しかし『ガゼッタ』によると、ヤッファは先日、『フェイスブック』上で本当の誕生日を公開。ヤッファの友人の指摘によって現在は削除されているが、その際に公開された年齢は現在28歳というものだった。

 現在はフランクフルトと契約し、2部のデュイスブルクにレンタルで出されている同選手だが、昨年1月には強姦容疑で逮捕されるなど、問題の多い選手として知られている。自ら発信した情報が真実であれば、処分を免れることはできない。

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