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指切断の危機もあったルリッチ、復帰弾直後にラツィオと契約延長

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 ラツィオは18日、クラブの公式ウェブサイトで、MFセナド・ルリッチ(30)との契約を2020年まで延長したことを発表した。

 2011年からプレーするボスニア・ヘルツェゴビナ代表のベテランとのさらなる長期契約は、ラツィオのルリッチに対する信頼を表していると言えるだろう。

 ルリッチは昨年12月、トレーニング中の事故で指を切断しかける事態に見舞われたが、幸いにも緊急手術で事なきを得た。選手は17日のセリエA第20節ボローニャ戦で、後半から出場して復帰を果たし、チームに勝ち点1をもたらす同点弾を決めている。

 昨季は3位と躍進したラツィオだが、今季は20節を終えて9位と苦しんでいる。チームは20日、コッパ・イタリア準々決勝でユベントスと対戦する。

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