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日本は何をしてくるんだ?…手倉森監督、3連勝に満足気も「ここからが本当の死闘」

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[1.19 リオデジャネイロ五輪アジア最終予選GL第3節 U-23サウジアラビア 1-2 U-23日本 スハイム・ビン・ハマド・スタジアム]

 先発を10人入れ替えた。システムも変更した。しかし、U-23日本代表はサウジアラビアを2-1で下し、グループリーグ3連勝と勢いに乗って決勝トーナメントに乗り込む。

 してやったりの勝利に手倉森誠監督は、「違うグループを勝ち上がってきたチームに対し、メンバーとシステムをいじっているところで、『日本は何をしてくるんだ?』という戸惑いを生じさせられればいい。まあ策略ですね」とニンマリ。

 ここまでの3戦で第3GKとなるGK牲川歩見(鳥栖)以外の22選手がピッチに立った。総力戦でグループリーグ3連勝を飾ったことになるが、指揮官は自身が選出し、信頼を寄せる23名のメンバーの成長に目を細める。

「チーム立ち上げから悔しい思いをし、苦労をしてきましたが、選んだ23人が本当に良くやってくれているし、手応えを感じています。連戦で過酷なことは覚悟していますが、疲労困ぱいの選手はいないので、良い流れが降り注いでいる」

 22日には準々決勝でイランと対戦する。手倉森ジャパンにとって、ベスト8は鬼門であり、14年1月のAFC U-22選手権ではイラク(●0-1)、同年9月のアジア大会では韓国(●0-1)に準々決勝で敗れている。だからこそ、今予選3連勝を飾ったものの慢心などない。「ここからが本当の死闘。手に汗握るようなゲームになると思う」と勝って兜の緒を締めた。

(取材・文 折戸岳彦)

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