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「僕の願いが叶うのなら…」無所属のエブエ、古巣アーセナル復帰を希望

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 現在、無所属となっている元コートジボワール代表DFエマニュエル・エブエが、アーセナルへの復帰を希望している。英『サン』のインタビュー内容を『テレグラフ』が伝えている。

 1983年6月4日生まれで32歳のエブエは、04年にトライアウトを経てアーセナルに加入し、公式戦214試合に出場した。11年8月にはガラタサライに4年契約で移籍したが、14年7月に就任したチェーザレ・プランデッリ前監督の下では構想外となり、昨夏にガラタサライとの契約満了に伴い、無所属となっていた。

 エブエはガラタサライ在籍当時を振り返り、「(ガラタサライの)トレーニングに参加しようとしたら、監督から『お前の居場所はない』と言われたんだ。僕がいないときに、クラブの会長が監督に指示したんだろう。アンフェアだよ」と、戦力外となった経緯を明かした。

 現在はフリーとなっているが、32歳DFはまだ引退する考えはない。「今は移籍先を探しているところなんだ。でも、僕の願いが叶うのであれば、アーセナルに復帰したいと考えている」と、古巣復帰を希望した。

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