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まさかのミス…“アーセナルのチェフ”の新作GKグローブが古巣に届けられる

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 アーセナルに昨夏加入したGKペトル・チェフだが、まだまだチェルシーのイメージが強いのだろうか。英『ミラー』によると、チェフの新しいキーパーグローブが、古巣チェルシーのもとへ届いてしまうミスが起きてしまったようだ。

 2004年夏にチェルシーに加入したチェフは、長らく正守護神として君臨してきたが、2014-15シーズンにベルギー代表GKティボー・クルトワにポジションを奪われ、出場機会が減少。わずか7試合の出場に留まり、15年夏に11年間過ごしたチェルシーからアーセナルへ移籍した。

 アーセナルで出場機会を取り戻したチェフは、昨年12月28日のボーンマス戦でプレミアリーグ単独トップのクリーンシート(無失点試合)回数を記録するなど、現在首位に立つチームに大きく貢献している。

 “アーセナルのチェフ”のイメージが徐々に強くなってきたが、チェフと契約しているアディダス社はオーダーメイドで発注された新作のGKグローブを、同じロンドンを本拠地とする前所属のチェルシーに送ってしまったという。同紙によると、チェルシー関係者は「グローブメーカーは、まだチェフがチェルシーにいると考えてしまっているようだ。他のクラブにチェフが在籍しているのは奇妙なことだね…」と惜しむように語った。

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