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ついに悪夢に終止符か…川島の古巣がV・バルデスにオファー準備と英紙

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 ついに悪夢に終止符を打つか――。昨年夏までGK川島永嗣が所属したベルギーリーグのスタンダール・リエージュが、マンチェスター・ユナイテッドの元スペイン代表GKビクトル・バルデスへのオファーを準備しているようだ。英『デイリー・メール』が報じている。

 昨年1月にユナイテッドと1年半の契約を結んだバルデス。しかし、昨季はGKダビド・デ・ヘアの控えにとどまり、十分な出場機会を得ることができず、さらにルイス・ファン・ハール監督と衝突するなど、ファーストチームと一緒に練習することすら許されていない状況が続いている。

 再びプレーすることを熱望するバルデスに対してはトルコやメキシコ、スペインなどから関心を寄せられたが、移籍につながっていない。さらにファン・ハール監督が海外への放出を望んでいるとして、ニューカッスルへの移籍も失敗に終わっている。

 そんな中、現在ベルギーリーグで7位に位置し、川島の古巣でもあるS・リエージュが今季終了までのレンタル移籍のオファーを準備している模様。半年のレンタル移籍中の給料についてどちらのクラブがどれだけ支払うかについて合意できれば、移籍の可能性があると同紙は伝えている。

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