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ユーベFWモラタ獲得へ英国勢が新たに名乗り 鍵を握るのはパリSGの「あのFW」

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 ユベントスFWアルバロ・モラタには、複数のクラブが獲得に関心を寄せている。今回、新たに名乗りを上げたクラブがあるが、鍵を握るのはフランスでの動きだという。

 昨季はチャンピオンズリーグ決勝でもゴールを決めたモラタだが、今季のセリエAではまだ1得点。FW陣での主役の座をパウロ・ディバラマリオ・マンジュキッチに譲っている。

 だが、他クラブからは垂涎の的であり続けている。リバプールは6000万を準備する用意があると言われている。

 今回さらに、イングランド勢が獲得に手を挙げた。プレミアリーグで好調のトッテナムである。トッテナムにはFWハリー・ケインというエースがいるが、そのバックアップが必要なのだという。

 ただし、一筋縄ではいきそうもない。ユーベはリバプールからの巨額のオファーにも、渋る様子を見せているのだ。

 そこで鍵を握るのが、あるFWだ。パリSGFWエディンソン・カバーニの動向が、モラタの運命も左右しそうだ。

 カバーニはフランスでは、あくまでFWズラタン・イブラヒモビッチに次ぐ位置付けだ。イブラヒモビッチは今季限りで契約満了となるため、イブラヒモビッチ本人のみならず、周囲への影響も注視されている。

 カバーニがパリを離れてユーベ入りとなれば、モラタのイングランド行きもあり得るが…。ただしカバーニには、インテルマンチェスター・ユナイテッドなど、多くのクラブが関心を抱いている。

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