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バイエルンに1-2、不満のHSV監督「吐きたくなるような試合展開」

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 22日に行われたブンデスリーガ第22節でバイエルンと対戦したハンブルガーSV(HSV)は、ホームで1-2と敗れた。ブルーノ・ラッバディア監督が、悔しさをにじませている。

 HSVは首位を快走するバイエルンを苦しめた。前線からのプレスでバイエルンに本来のプレーをさせないことに成功して、接戦に持ち込んでいる。しかし、結果は1-2の黒星。勝ち点を得ることはできなかった。

 善戦していただけに、簡単なミスからの失点が許せないようだ。ラッバディア監督は試合後、苛立ちをあらわにしている。ドイツ『キッカー』が伝えた。

「我々にとっては、吐きたくなるような展開だった。失点は簡単なものだった。腹立たしいとしか言いようがない。前半は彼らにほとんどチャンスをつくらせなかった。相手の2点目は本当に最悪だったよ。今日の失点はどちらも“クソゴール”だ」

 HSVは11月28日のブレーメン戦を最後に、白星から遠ざかっている。

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